友人や記憶カメラさんの影響で、すっかり CCD の色にはまった2019年の後半。いや、はまったというか、思い出したのかもしれないなぁ。
カメラや写真から遠退いていた時がありました。思い起こせば、その【カメラ断ち】をするまでは CCD しかなかったんですよね、職場にも我が家にも。そう CCD が当たり前だったわけです。
還暦が近づいて【カメラ断ち】を解いて、還暦を迎えては若い頃より激しいカメラ・写真の病に取りつかれ、いろいろと処分したり手に入れたりを繰り返して、ようやく自分の好きなカメラ、もう一度使いたいカメラに出会えて、自分の好きな色や景色を留めることが出来るようになったわけです。
手元にあるカメラやレンズは、10年も20年も前に生まれたものやもっと昔の還暦を迎えたものがほとんど。
【カメラ断ち】をしていた【アタシの知らない時代】の風景や色を知っているんですよ、ここにいるカメラとレンズは。
ポカンと抜けちゃってる【アタシの知らない時代】を、フィルムを詰めたり、シャッターを切ったりしながら、教えてもらっているんですよ、アタシのカメラとレンズ達に。
CCD の色はこんなことを考えさせてくれる色なんですね、きっと。
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